
美容師を辞めたい方に見て欲しい転職先
美容師として働くということは手に職がつき、やりがいのある仕事。でも思うように休みが取れなかったり、自分の時間が取れなかったり、他の友達との差に不安を抱いたり、ふとした瞬間に「美容師を辞めたい」と考えてしまった事はありませんか?辞めたいと思う理由をしっかりと見つめ直し、今よりももっといい仕事に就けるための転職先をご紹介していきます。
辞めたいと思う時はどんな時?
- 人間関係がつらかった
- 労働時間が長すぎて自分の時間が持てなかった
- 独立、フリーランスとして働こうと思った
- 周りと休みが合わなかった
- 薬剤で肌荒れ、アレルギーなどが出た
自由になる時間を持てずお客様やスタッフとの人間関係に悩み、ストレスを抱えた状態では仕事も上手くいきません。転職で自分に合った場所を目指すことで上記の悩みを解決できるかもしれない、と転職を決意する方も少なくありません。
どうアピールすればいいの?
国家資格の美容師というお仕事は転職においても大きな武器となります。これまで培って来たコミュニケーション能力や、センス、体力など、アピールポイントはたくさんあります。 技術やセンスを活かしたいなら美容関連の仕事に就いたり、クリエイティブな仕事を目指したり、それとは真逆に安定した仕事として事務やオフィスワーカーを目指す方もいらっしゃいます。自分が目指す仕事はどこか、どうなりたいかと考えてみましょう。
美容師として自分が得たものは
- お客様との会話のコミュニケーション能力
- 立ち仕事による基礎的な体力
- 会話の中で培われた精神力
- 薬品や機材、ヘアメイクに対する知識
- SNSなどでの発信力やコンテンツ力
履歴書や職務経歴書、また面談などでも上記は役立ちます。自分が得た武器をしっかりと確認しましょう。
おすすめ転職先
ヘアメイクアップアーティスト
ブライダル関連のサロンや、ヘアメイク事務所への所属が可能です。ブライダル関連での業種の場合、冠婚葬祭の知識も必要となってきます。
アイリスト
アイリストを目指すにはJLA日本まつげエクステンション協会が実施する試験に合格する必要があります。通信講座もあるので、働きながらでも転職の準備は可能です。
美容部員
外資系の美容ブランドは給料や福利厚生がしっかりしているので倍率は非常に高いですが、美容師として培った知識を活かして転職を目指すこともできます。
美容関連商材の営業
メイク道具や美容機器の提案、販売業務などを行います。取引先はサロンやドラッグストアなど様々ですが、コミュニケーションが得意だった方にお勧めの職業です。
フリーランスの美容師
自分でシフトを決めたい、仕事内容を改善して美容師を続けたいという方に近年人気のフリーランス。働く時間を調整する事が出来るので自由に自分の時間を作ることができます。
まとめ
美容師という仕事の中で培って来た知識や経験を活かして、今自分が何をやりたいのかプランをしっかりと定めましょう。他では得られなかった経験はあなたの大きな武器となります!是非ご自身に合った新しい仕事を見つけてくださいね。
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