
美容師面接で聞かれる質問って?面接を突破する回答例!
既に美容師と働いているけれど、転職を視野に入れている方もいらっしゃるのではないでしょうか?キャリアアップや待遇改善など理由は様々。では転職の際に面接でどんな事を聞かれるのか、どう対策をすればいいのか、今回は質問と回答についてご紹介していきます。
美容師の転職活動
まずは自己分析
転職をしてどのように働きたいか、まずはここを考えましょう。離職率の高い美容師だからこそ、転職を繰り返すような悪循環は避けていきたいところです。自分はなぜ転職をしたいのか、その理由を自分で把握することで、面接や転職先を探すのに役立ちます。
転職先候補を選ぶ
働きながらの転職活動は時間も余裕もなく、とても大変だと思います。一軒一軒サロンを訪れて見学することも叶わない場合、インターネット上の転職サイトを見てみましょう。必要な情報を集めて、吟味していくことで、転職後のトラブルを防ぐことも出来ます。
休みはどれくらいあって、給料はどれくらい、など、条件をはっきりと確認しておきましょう。また、各種手当、基本給などは必ずチェックしておくことをお勧めします。
美容師の転職のための面接!
どんな人が好まれる?
自分が施術される側として考えてみましょう。不潔な人や言葉遣いが悪い人、所作が荒々しい人に担当されたくありませんよね。爽やかでハッキリと受け答えが出来る人が好まれます。人と向き合う仕事ということをしっかりと考え、好まれるスタイルで面接に挑みましょう。
また、美容師という特性上、採用試験としてカット技術を見る場合もあります。面接を受ける前に担当者へ確認は必須です。
どんな服装で行けばいいの?
リクルートスーツで面接!というところはほぼありません。指定がない限り、普段から仕事で来ている服で大丈夫です。自分の服装のテイストがこれから働きたいヘアサロンのテイストと一致しているかの確認にもなります。
美容師が面接で聞かれることって?
志望動機
どの面接でもまず聞かれるのは志望動機です。どうしてこのサロンを選んだのか、どうしてこのサロンで働きたいのか、明確に答えられるようにしましょう。また、これまで培ってきたスキル、業務経験をアピールするチャンスです。そのスキルを使って、このサロンへ貢献出来ます、とアピールすることが重要です。
流行へのアンテナ
若いお客様が中心のサロンの場合、アンテナを張って流行の情報をキャッチしていく必要があります。情報を集めて柔軟に受け入れ、スキルアップを頑張りますというスタイルをアピールできるといいですね。普段からどのように情報を集めているか、その辺りも説明できるといいでしょう。
これまでの経験
一日あたり何人のお客様に施術をしていたか、どんなスキルを取得できたか、など大事なアピールポイントです。立て込んで来ても周りへの配慮が出来る、冷静な対処が出来るなど、焦る事なく業務が進めるということは面接を受ける上での強みになります。また月間ごとの担当人数をまとめておくと、スムーズに説明が出来ます。
まとめ
今回は美容師の面接についてご説明しました。キャリアアップのため、待遇改善のためなど理由は様々ありますが、転職には面接がつきものです。日々忙しくリサーチも難しいと思いますが、転職の目的がはっきりしていると転職活動はそう難しくありません。スムーズに面接に挑めるよう、対策をまとめて転職活動を成功に導きましょう!
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