新しいキャリアアップの形!福祉美容師って?

2018年9月26日
 

美容師の退職理由のひとつに「労働時間が長い」ということが挙げられます。ところが美容師の仕事が嫌で辞めたという人は少ない模様。時間さえ合えば、という方のために、調整がしやすい「福祉美容師」「訪問美容師」についてご説明していきます。

「福祉美容師」「訪問美容師」という言葉に聞き馴染みがない方もいらっしゃるはず。これは介護や福祉の現場で働く事を主にした美容師のことを指します。高齢化社会になった現代で、必要とされる機会が増えて来ました。美容室とは違う働き方の1つとして静かな人気を集めています。

福祉美容師と訪問美容師って何?

それぞれ名前は別の呼び方ですが仕事内容はほとんど同じ。身体が不自由であったり、病気で動けない、一人では外に出られないなど、美容室まで来ることが出来ない方の元へ伺い、施術を行います。朝から夜遅くまで勤務する美容室とは違い、福祉美容師、訪問美容師の場合は基本的にはカットのみの施術のため、自分で時間が調整出来ます。また、土日休みが多いことや施術場所が各施設、お客様のご自宅なども通常の美容室勤務とは異なります。

どうやったらなれるの?

福祉美容師、訪問美容師になるのに必要なことは美容師免許があること。これが基本です。産休、子育てや病気など、長期のブランクなど事情があって美容室勤務が出来ないという方でも働くことが出来ます。
ただし、介助が必要なお客様がほとんどのため、専門的な知識、資格が必要となってきます。これが次にご紹介する「福祉理美容師の資格」です。

福祉理美容師の資格って何?

福祉美容師になるためには、NPOや厚生労働省認定の協会が発行している福祉美容師に関する資格を取得する必要があります。訪問方美容師として働きたい場合、一定以上の技術や知識が必要となります。それを補うための資格になります。資格を取得するには、実技のスクーリングなどの受講が必要です。また、福祉美容師として働き始めてから資格を取る人も多いようです。

認証NPO法人日本理美容福祉協会「福祉理美容士養成講座」

試験はなく、テキストによる自宅学習をレポートで提出して、合格判定になると受講が出来るようになります。受講内容は講義、実技講習です。全てを受講した段階で「認定福祉美容介護師」の資格を取得できます。

【受講料】
27,000円

※詳しくは認証NPO法人日本理美容福祉協会のHPから確認できます。

NPO全国介護理美容福祉協会「福祉理美容師養成コース」

持っているのが理容師免許の場合「NPO全国介護理美容福祉協会認定福祉理容師」を、美容師免許を持っている場合は「日本美容福祉学会認定福祉美容師」の認定書をもらえます。こちらは四日間で28時間の
【受講料】
38,000円
※別途すいコーム教材費として9,500円かかります。

※詳しくはNPO全国介護理美容福祉協会のHPから確認できます。

資格が取れたらどうするの?

資格が取れたあとは、自分に合ったサロンを探します。土日休みのサロンも多く、雇用形態はアルバイトや正社員と様々です。アシスタントでもしっかりと稼げる場合もありますので、まずは自分に合ったサロンを見つけましょう。

まとめ

髪を切ったり、おしゃれをすることは高齢者の方や介護者にとってもいつもとは違う嬉しい瞬間です。福祉美容師、訪問美容師はその笑顔を作り出せるとても重要なお仕事になります。これからどんどん需要が高まっていく、新しい美容師としての舞台。気になる方は一度自分に向いているか調べてみるのはいかがでしょうか?

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